さぼってたぶんの総括

ひょえぇえ。もう3月だぁ。ブログ全然書いてなかったあ。

というかねブックマーク整理しようとして発見して、あ!ってなった。続けるって難しいネ!

 

さてさて更新してない間に起ったできごとをポツポツ書いておこう。

前回の更新1/3なんだよね。三日坊主すぎるよね。

まず1月は卒論でバタバタしてた。あと芝居の準備もいよいよあわただしくなっていった印象。気付いたら1か月前がきててめちゃくちゃ怖くなって、眠れなかったり寝すぎたりして、小道具作って音響照明プラン作って音響集まらなくてまた眠れなくて、自分自身のこともおろそかになっててあわてて。いつものように完全にキャパオーバーだったんだけど、今回はいろんな人にちょいちょい仕事をふることを覚えた。でも次はわかってない人にも教えつつ投げるってことをやりたい(次あるんか?)。

本番の出来としては、どうだったんでしょう。お客さんも団員の友達が多いし正直なところはなかなかわからないんだけど、客だしのときにまだちょっと思い出し泣きしながら「よかったよ」って言われると、こっちが泣きそうになった。たぶん泣くっていうのは微妙なラインで、ストーリーがよくなくても感動できるシーンがひとつあったら泣けるは泣けるんですよね。だから手放しで喜べることではないのかもしれないけど、でも泣いてくれたっていうのは一方で感情移入できるキャラがいたとも受け取れるし。自分が泣いた映画ってのは、必ずしも自分の中に残る好きな話かといえば違うんだけど、たしかに一瞬心を動かされたことは事実だから、今回のことは素直に喜ぼうと思ってます。そして、あ!って思ったのは、「小説的すぎて脚本としては微妙」「映画ノルウェイの森的残念さ」って感想。そうなのかも。あと、私は物語を象徴的にみるクセがあって、このシーンは現実のこれの象徴、これを示唆するって考えながら書いてるのが、みんなそういう風にみないのか、わたしの変換が下手なのか(たぶんコレ)、伝わってないことも多いのかなって印象だった。

とにかく次の脚本にむけて本を読んで勉強する!あと次の構想では男の人が主役なので、男の人のエッセイとか読んでなんとか、リアリティをだな。

そうそう、「女子力な脚本だと思った」って感想があって、喜んでいいのかわかんなかった。

あともし次に企画でやる機会があったらぜんぶ役割分担したいんですよね。音響照明演出はそれぞれ私がスゴイ!と思ったひとたちがいるわけだから、もし色々が合えばお誘いすべき。

あー、なんせ反省点が腐るほどある!!

脚本が完成してから人を集める

舞台図、美術、小道具、衣装ははじめからある程度リスト化して収集を分担

音響照明ははずせないこだわりのみ伝えてプロフェッショナルに投げる

イリハケや着替え、小道具移動のタイミングを表にして把握

音響照明と役者のタイミングはまとめて一覧表にして、紙面できっかけ合わせを

脚本は書き言葉と話言葉の違いに留意

暗転回数に注意しながら物語をすすめろ

 

はー。あともう演出はやりたくねえ!!!!才能がねえ!!!!!!

でも勇気を出して抽象的にしたシーンがうけてよかった。

 

で、前後しますが卒論。

卒論は、どうだったんだろう、とにかく発表ガタガタでしたね緊張と準備不足で…だって本番の次の日発表だったんだよ。しかも発表順朝イチ。起きてるだけで辛かったよ!で、先生に怒られるかなあっておもってびくびくしてたけどよかったよって言ってくれて嬉しかった(まあ最後に怒る先生もめったにいないと思うけど)。で、午後からの友人の発表練習につきあって、ゼミのみんなでピザたべて、発表室で発表きいたり次の脚本の構想練ったり(書いてて気づいたけど書いた紙間違って捨てたわ最低)、眠ったりして、最後食堂でちょっとごはん食べて解散。わたし、この食堂で担当教授と、あまりかかわりのなかった先生に挟まれてたんだけど、夏のボーナスをもらってからは社会人金銭的潤いを得られるとの話をしてくれて、がんばろうと思ったよ。この研究どうだったんだろう。明確な結果まではいかなかったけど、心理系の先生からは面白そうとは言われるので、よかったのかな。これからも心理については勉強したいな。

 

あとは、最後の集中講義がけっこうおもしろかったり、バイト先がつぶれたり、新しいお芝居の稽古がじわじわ始まったり、学科の友人と温泉に行ったりしてて、昨日劇団で解散の飲み会をしてきました。最後に一人ずつ一言言ったりして。でもね、しんみりした感じではなくて、また会えるよねって感じで、なんだか実感がなかったなあ。公演が終わったときは写真見返して泣いたりしてたのに、みんなで騒いでると全然かなしいきもちにはならなくて、むしろこれからみんなの人生が始まってって、それがとっても楽しみな気分になってた。みんながんばれ。わたしもがんばれっ。

 

わたしたちはあしたをかえることができるか